東寺金堂(国宝)
東寺の国宝金堂は慶長十一年(1606)に豊臣秀頼の寄進で再建されました。
金堂は下層の正面中央の屋根を一段切り上げる珍しい構造となっています。
重層入母屋造本瓦葺で正面七間、側面五間の大きな建物です。
東寺講堂(重要文化財)
東寺の講堂は慶長三年(1598)に豊臣秀吉の母の大政所の寄進で修理再建されました。
講堂の立体曼荼羅を表した仏像群は大日如来を中心に21体もの仏像が配置されています。講堂に安置されている仏像のうち15体が国宝に指定されています。
東寺の春を彩る不二桜の大きな写真は東寺の不二桜をクリックするとご覧いただけます。
教王護国寺の宗派
東寺真言宗大本山
教王護国寺の拝観
境内自由ですが堂塔拝観は500円
東寺への公共交通機関
市バス「東寺東門前」下車すぐ(京都駅から市バス42系統に乗車)