修行大師像は教王護国寺(東寺)境内の南にあり、手を合わせる人が絶えません。
弘法大師(空海)は私学校を日本で初めて開校したことも知られており、学問、すなわち学業成就や成績向上のご利益を願う参詣者も多いようです。
都七福神めぐりに含まれる東寺の毘沙門天は、天神さんの菅原道真公がお参りして文学博士になれたという言い伝えもあります。
東寺のお守り等の授与品の中には学用品もあり、曼陀羅を描いた下敷きもあります。
東寺境内の西にある毘沙門堂もお詣りの人が多く親しまれており、毘沙門天などの七福神を描いたハンカチも授与されます。
お守りなどの授与品や東寺に関する書籍などは食堂(じきどう)の向いの売店で購入できます。
国宝五重塔に春の彩りを添える不二桜の写真は東寺の不二桜のページでご覧ください。