哲学の道、北起点へのバス
市バス「銀閣寺前」下車、東へ徒歩
(京都駅前から100系統)
哲学の道、南起点へのバス
市バス「宮ノ前町」下車、東へ徒歩
(京都駅前から100系統))
哲学の道(てつがくのみち)
哲学の道は若王子神社から銀閣寺まで約1.8キロ続く疎水沿いの散策路で、春の桜の名所として知られています。4月の上旬には約450本のソメイヨシノが咲き競います。
琵琶湖疏水分流に沿う哲学の道の春は満開の桜並木が続きます。北は銀閣寺、南は熊野若王子神社の間の散策路をその昔、哲学者の西田幾太郎が思索にふけりながら歩いたことから「哲学の道」と名付けられ、全国からの観光客が訪れる観光地となりました。
哲学の道沿いには大豊神社、熊野若王子神社の他にも紅葉が美しい法然院、安楽寺、銀閣寺や観光客目当てのしゃれた喫茶店等があります。秋の紅葉も美しく、緑がさわやかな夏も流れに沿った道を比較的涼しく歩けます。
哲学の道の北の起点へは京都駅前から市バス5系統の岩倉操車場前行きで約40分の「銀閣寺道」、又は京都駅前から市バス100系統に乗車して「銀閣寺前」下車が便利です。
別ページの哲学の道の桜の写真もご覧ください。